麦の秋

今日で6月が終わる。令和六年も半分が終わる。
5月から忙しさが続いていて、6月も本当にあっという間に過ぎた。

一人暮らしでお勤めもしていないのに、と訝るむきもあるかもしれないけれど、数年前から直売所でドクダミ茶、ミントティー、レモングラスティーを卵と一緒に売っていただくというお小遣い稼ぎの仕事をしているのだ。その作業が6月にたけなわとなる。

ミントの葉は4月、5月、6月に一度ずつ収穫した。それらを洗って干してほぐして、ティーバックに入れてパッケージ。ドクダミは6月初旬から数度に分けて収穫して洗って干した。干し上がったものを細かくしてパッケージングを進めている。パッケージングは、ながらテレビの夜なべ仕事となっている。

その他、玉ねぎとジャガイモの収穫もやり山椒の実も採った。ジャガイモ堀りだけは娘に手伝ってもらった。麦秋といわれるこの時期が我が家一番の収穫時期となっている。

ジャガイモを掘る娘          山椒

女手一つで間に合うのだから大した量でないとはいえ、女手一つだとそこそこ大変な量なのだ。これからどんどん体力が衰えていくことを思うと少し暗くなる。まあ、なるようにしかならないのだけど。

その合間に伸びた芝を刈り、雑草を取り、ぐんぐん伸びる木の枝を剪定する。一日一時間くらいが目安で、出掛けたり雨だったりすると後回しになる。

また、できるだけ一日数冊の本をメルカリに出品している。これが意外にお茶代になるので嬉しい。

さらに頼まれ仕事と句会が入り、特に二件の頼まれ仕事が重なった5月末から6月初旬は、自分でもよく切り抜けたという忙しさだった。おかげで読書が全然はかどらず、積ん読本がたまるばかり。細々と進めている遺品整理もはかどらない。

そのような中、黒翡翠鳥(くろひすいどり)の「ピチュ」が天に昇ってしまった。烏骨鶏と何かを掛け合わせた鶏で、全体に真っ黒だけど日が当たると羽が美しい翡翠色に輝くので黒翡翠鶏という。深緑の卵がとても美味しく、アローカナと比べて脚の力が強く性格は大人しい。ピチュは6年前に3羽入れたうちの最後の1羽だった。いつものようにお墓スペースに埋めて花を供えお経をあげて葬った。新しいヒヨコを入れないことに決めたので、鶏が少なくなっていく一方なのは寂しいけれど、最後の1羽まで仲良く一緒に暮らしていきたい。

1才頃の黒ピチュたち

今年は6月下旬に遅い梅雨入りとなった。小糠雨のなか、静かに綴りかたを進めている……..。

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